今話題のマイナンバー。徐々に「通知カード」が皆様のお手元に届き始めていると思います。
幸福実現党は、本日より、「マイナンバー制度の廃止を含めた抜本的見直しを求める署名」を全国的に開始致しました。
そこで本日、私は米子市にある支援者宅にて、ご近所の方を交えたミニ集会に参加し、早速「マイナンバーの危険性」に関する話をさせて頂きました。
実を言うと、少し前まで、私自身もマイナンバーについてあまり知識を持っていなかったので、あまり事の重大性を感じておりませんでした。しかし署名を開始するに当たり、この制度について実際に勉強してみたところ、知れば知るほど、マイナンバー制度は、国民にとってメリットはほとんどなく、むしろ「情報漏洩によるリスク」の方が極めて高い危険な制度であると分かりました。
マイナンバー制度導入によって何が起きるのかを、簡潔に申しますと、「国家によって国民一人一人の財産を全て監視される」「さらなる増税(資産課税等)が始まる」「マイナンバーの情報漏洩によって個人情報が一気に流出するリスクが高まる」「マイナンバー関連の詐欺事件で金銭被害が増大する」などということです。
国民一人一人の財産を全て国が監視できるという一事をもってしても許しがたい制度ですが、多くの皆様も同様の思いを持たれるようです。実際、本日のミニ集会で、マイナンバーの危険性について訴えると、マイナンバー反対の声が一気にあがりました。
このように国民はこのマイナンバー制度の導入については全く納得されていません。そもそも日本は本来、自由主義の国ですので、国家が国民を監視するような国柄ではありません。幸福実現党は、今回、マイナンバー見直し署名を開始しましたが、しっかりと国民の皆様の声を聞いて、本当の民意を国に示していきたいと思います。
日本の自由を守るために、しっかりと活動して参りたいと思います。
(署名用紙のフォーマットを添付致します。)
署名用紙